LMdS - プロヴァンスの夏が生んだ Summer Star

プロヴァンスの夏が生んだ、爽やかなご褒美

夏が近づくと、紫外線や汗、冷房による乾燥など、肌への負担を気にされる方も多いのではないでしょうか。

じつは、南フランス・プロヴァンスもまた、夏の陽射しがとても力強い地域です。場所によっては40℃を超える日もあり、乾いた風と強い陽光は、肌にとって決してやさしい環境とはいえません。

ご存じの方も多いかと思いますが、今年の初夏にはフランス各地で記録的な猛暑が報じられました。こうした厳しい夏が始まりましたので、肌をやさしくいたわるために生まれたSummer Starのような石けんが、あらためて注目され、問い合わせが多い理由がよく理解できます。

そのようなプロヴァンス地方で石けんづくりを続けるLMdS - La Manufacture du SiècleのBruneとIsaureに話を伺うと、「もちろん、夏も肌をいたわることが大切」という考え方が、ごく自然に暮らしの中へ溶け込んでいることが伝わってきます。

今回ご紹介する「Summer Star(サマースター)」は、そんな南フランスの夏から生まれたコールドプロセスソープです。

猛暑の一日を過ごした後、肌をいたわりながら心地よくリフレッシュできるよう考えられたレシピには、プロヴァンスの自然と、Brune/Isaire姉妹のものづくりへの想いが込められています。

日本とプロヴァンスでは気候や文化こそ異なりますが、夏の強い陽射しを浴びた肌をいたわりたいという気持ちは同じです。

今年の夏は、南フランスの自然と暮らしから生まれたスキンケアを、日本でもぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

Summer Starが生まれた理由

プロヴァンスの夏は、美しい青空やラベンダー畑の風景だけでは語れません。

真夏には40℃を超える日もあり、照りつける陽射しと乾いた風が、一日を過ごした肌に大きな負担を与えます。

そんな環境のなかでBruneが思い描いたのは、「夏の環境下で心地よく使える石けん」でした。BruneはSummer Starについて、「真夏の猛暑日を過ごした一日の終わりに、何より楽しみにしているスキンケア習慣」と語っています。

一日の終わりにシャワーを浴びながら、肌をやさしくいたわり、気持ちまでリフレッシュする――。

Summer Starは、そんなプロヴァンスの夏のひとときを、多くの方と分かち合いたいという想いから生まれた石けんです。

そのため、アロエベラオイルやアボカドオイル、セサミオイル、シアバターなど、夏の肌をやさしく包み込む植物オイルを惜しみなく配合し、洗い上がりの心地よさにもこだわりました。

また、Bruneによると、Summer Starはシャワーの最後に少しひんやりとした水を使って洗い流すのがお気に入りとのことです。そうすることで、ひんやり感と、交互浴を思わせる爽快感が加わり、エッセンシャルオイルがもたらす清涼感がさらに引き立つそうです。

交互浴は、冷たい水とお湯を交互に浴びることで爽快感を得る入浴法として知られています。また、温度差による刺激が血流を促すと考えられており、リフレッシュ目的で取り入れられることもあります。

BruneにとってSummer Starは、単なる「夏向けの石けん」ではありません。これは、暑い一日を締めくくる、自分自身への小さなご褒美です。

プロヴァンスの夏を心地よく過ごしてほしいというBruneの想いが、現在も変わることなく、一つひとつの石けんに受け継がれています。

夏の肌に寄り添う、植物オイルのレシピ

夏の肌に必要なのは、保湿力を高めることだけではありません。

暑さや紫外線、汗、冷房など、夏ならではの環境は、気づかないうちに肌へ負担をかけています。ベタつきを感じる一方で、うるおいは失われやすく、肌のコンディションも揺らぎがちです。

揺らぎやすい肌には、必要以上に負担をかけず、やさしく整えるケアが心地よく感じられます。 Summer Starには、そのような夏の肌を考えて選び抜かれた植物由来のオイルやバターを、バランスよく組み合わせて配合しています。

アロエベラオイルは、陽射しや乾燥でゆらぎやすい肌にみずみずしいうるおいを与え、アボカドオイルは肌をやわらかく整えながら、しっとりとした洗い上がりへと導きます。

さらに、セサミオイルやヒマワリ油は肌になじみやすく、軽やかな使用感を保ちながら、夏に失われがちなうるおいをやさしく支えます。

ココナッツバターはきめ細やかな泡立ちを生み出し、肌に必要なうるおいを残しながら汚れをすっきりと洗い流します。そして、シアバターが肌をやさしく包み込み、洗顔後やシャワーの後もしっとりとした心地よさが続きます。

どれか一つの素材が主役なのではなく、それぞれの植物素材が互いの個性を引き立て合うことで、軽やかでありながら頼もしいうるおいを感じられる使い心地が生まれています。

暑い季節でも重たさを感じにくく、それでも洗い上がりはつっぱりにくい。植物素材それぞれの個性が調和して生まれる、この軽やかな使い心地が、Summer Starならではの魅力です。

シャワーで変化する香り

Summer Starのもう一つの魅力は、天然精油が織りなすやさしい香りです。

ジンジャー、ミント、レモングラス、そしてグレープフルーツ。それぞれの香りが主張しすぎることなく、心地よいバランスになるようにブレンドされています。

天然のエッセンシャルオイルだけを使用しているため、香り立ちはとてもやさしく自然です。

箱を開けたときと、泡立てたとき、あるいは温かなシャワーを浴びながら使うときでは、香りの印象が少し変化したように感じられることもあります。

また、「最初はジンジャーの存在を感じたのに、泡立てるうちにミントや柑橘の爽やかさが印象に残った。」 と感じる方もいらっしゃいます。

もちろん、天然エッセンシャルオイルの香りの感じ方は人それぞれですので、その日の気分や季節によっても印象は少しずつ変わります。

LMdSの他の製品も同じですが、Summer Starは香水のように香りを主張するのではなく、夏のバスタイムにそっと寄り添う、自然な心地よさを大切にしています。

プロヴァンスの自然を閉じ込めた石けん

Summer Starの魅力は、植物オイルや香りだけではありません。

その一つひとつには、La Manufacture du Siècleが大切にしている「自然を作品として表現する」という想いが込められています。

Summer Starのパッケージは、Brune自身が心から愛するトロピカルデザインから生まれました。

鮮やかなオウムの羽、南国の大きく咲き誇る花々、生命力あふれる熱帯植物の葉──。そんな色彩豊かな世界に魅了されたBruneが、自身の感性の赴くままに描き上げたデザインです。

このイラストは、プロヴァンスの風景をそのまま描いたものではありません。夏という季節がもたらす開放感や高揚感、自然のエネルギーを、Bruneならではの自由な発想で表現しています。

石けんには、ほんのりとグリーンの色合いが見られますが、これはプロヴァンス近郊の山村で育てられたスピルリナによる自然の色合いです。着色料では表現できない、植物ならではの穏やかな表情が、一つひとつの石けんに個性を与えています。

また、使用される植物素材の多くは、地元プロヴァンスの自然や生産者とのつながりを大切にしながら選ばれています。土地の恵みを生かしたものづくりは、La Manufacture du Siècleならではの魅力の一つです。

Summer Starを手に取るたびに、南フランス・プロヴァンスの自然と、ものづくりへの想いを少しでも感じていただければ幸いです。

Summer Starは、限定商品から定番商品へ

Summer Starは、誕生した当初から定番商品だったわけではありません。

もともとは、プロヴァンスの暑い夏を心地よく過ごすために考案された、夏季限定のコールドプロセスソープとして販売を始めました。

しかしながら、「今年の夏もSummer Starは販売されますか?」、「夏以外の季節に購入できないのですか?」、などのような声が少しずつ寄せられるようになり、夏が近づくたびに多くのお客様が楽しみに待つ存在へと育っていきました。

その想いに応えるかたちで、Summer Starは現在、La Manufacture du Siècleを代表するレギュラーソープの一つとしてラインナップに加えられています。

季節限定として生まれた背景は、今も変わりません。

厳しい夏を過ごした一日の終わりに、肌も心も心地よくリフレッシュしてほしい――。

クリエーターとして、そして作り手としてBruneとIsaure 2人の想いは、現在も一つひとつのSummer Starに変わることなく受け継がれています。

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